人と熱気で盛り上がる彦左まつり!!
これまでのまつりでは、天下のご意見番として知られる郷土の英雄「大久保彦左衛門」や時代劇で お馴染みの「一心太助」らに扮した各コミュニティーや町内の企業の人々が 幸田駅前通りを練り歩く「彦左仮装行列」がメインとして行われてきました。 | ![]() |
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大久保彦左衛門のキャラクター | 象牙彫刻の大久保彦左衛門 |
イベント概要
開催期間 | 令和5年7月29日(土) 18:00~21:00 |
会 場 | 幸田町保健センター駐車場周辺 |
催 し | 現在調整中 (記載は現在の予定です)
【役場前駐車場会場】 17:30 開会セレモニー 17:55 パレード出発 【保健センター駐車場会場】 ステージイベント 18:05 キッズダンス ⓵スイートバンビ ②リトルバンビ ③シュシュバンビ ④てるてるKids Club 18:35 三ヶ根太鼓 18:55 学区長インタビュー 19:10 カンボジアダンス 19:20 ゴッドヒコザ音頭(商工会女性部) 19:30 ヴァイオリニスト竜馬コンサート 21:00 閉会
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主 催 | 幸田町商工会 TEL:0564-62-0120 |
後 援 |
幸田町 幸田町観光協会 幸田町教育委員会 幸田文化協会 幸田町区長会 幸田駅前発展会 |
幸田彦左まつりの沿革
1.大久保彦左衛門忠親と幸田町
彦左衛門は現在の岡崎市に生まれ、徳川家康に仕え戦国時代に数々の武勲を挙げたことにより、幸田町および岡崎市に二千石の領地を拝領して陣屋を幸田町坂崎に置きました。
江戸においては庶民的なキャラクターから「天下のご意見番」と称えられ、地元にあっては名君と慕われ、現在も彦左衛門の直系の子孫(第12代目)が幸田町に在住しています。
2.彦左まつりの始まり
昭和53年に商工会が商業まつりを創設し、その一環として幸田駅前通りを歩行者天国とした夏の夜店まつりを実施して、以降10年間に渡り継続してきました。
その後、昭和63年に愛知県商工会連合会による「小規模特別推進事業(風おこし事業)」の指定を受けて、幸田町の地域資源(特産品・名物・観光資源・歴史的資源等)を発掘し地域振興を図るための調査研究事業を実施しました。
この事業によって郷土の歴史上人物「大久保彦左衛門」のキャラクターを現代に蘇らせることが提言されたことを受けて、平成元年から従前の歩行者天国を「幸田彦左まつり」へと名称変更し、彦左仮装行列をメインイベントとする地域振興事業として一新しました。
当初は地元有力企業の参加による仮装行列であったものに、平成4年からは町内6学区コミュニティーの参加を得て、地域の企業・住民一体のイベントとして展開してきました。
近年では、幸田町の夏の風物詩として定着し、来場者も延3万人を数える一大イベントに発展しています。令和の彦左まつりも盛り上げていきます。
(令和元年6月 幸田町商工会)
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